遮熱塗料ガイナ 施工手順
目次
- ○ 施工前
- ○ 高圧洗浄
- ○ 洗浄後
- ○ タスペーサー取り付け
- ○ 下塗り(ガイナ専用シーラー)作業風景
- ○ 下塗り(ガイナ専用シーラー)塗布後
- ○ 中塗り(遮熱ガイナ塗料)作業風景
- ○ 中塗り(遮熱ガイナ塗料)塗布後
- ○ 上塗り(遮熱ガイナ塗料)塗布後
施工前
屋根
クボタコロニアル
築20年
今まで一度も手を入れたことがないので今回が初回になります
高圧洗浄
塗る前に高圧洗浄でコケやカビを綺麗に落とします
洗浄後
高圧洗浄した後になります。
白く見えるのは素地が見えている状態です
いままでコケが生えていてわからなかったですが高圧洗浄して綺麗になった後はこんな感じです。
タスペーサー取り付け
洗浄が終わったらタスペーサーを入れていきます
※タスペーサー説明
http://www.e-same.biz/products/pro_tasp1
一つ一つ手作業で差し込みます。
一つの瓦に対して二つタスペーサーを設置します。
タスペーサーを入れることによって、
通気性の確保になります。
また、万が一雨水等が進入してもタスペーサーが入ってることによって
排出してくれます。
下塗り(ガイナ専用シーラー)作業風景
ガイナ専用シーラーを刷毛やローラーでたっぷり塗りこみます。
下塗り(ガイナ専用シーラー)塗布後
ゆっくり丁寧にまんべんなく、全体にしっかり塗布します。
実はこの作業がとても大切なんです。
この作業をしっかりしないと耐久性が落ちてしまいます。
中塗り(遮熱ガイナ塗料)作業風景
普通の塗料よりも粘度が高いのでゆっくりと塗っていきます。
シーラー塗布とガイナ塗布の場所を手で触ると温度の違いがはっきりわかります。
(体感できます。)
この日は、猛暑日で素手で瓦を触ると火傷するくらい瓦が熱くなってましたが、
ガイナを塗布したところはぜんぜん熱くなっておらず素手で触ってもまったく問題ないくらいでした。
中塗り(遮熱ガイナ塗料)塗布後
中塗りの時に、細部にさらに遮熱ガイナ塗料を入れ込みます。
ここもポイントです。
上塗り(遮熱ガイナ塗料)塗布後
上塗り時は、
さらにゆっくり丁寧に塗りこみそして、隅々までたっぷり厚塗りします。
※眩しいくらい反射します