33.外壁サイディング塗り分け塗装技術
毎日不安定な天候で、いつ大雨がきてもおかしくない天気ですよね。当社も雨が多いとお待たせしてしまうため、少しでも進めていきたいのですが塗装は塗り始めてから降られてしまうとやり直しですし、材料も足りなくなるため発注も多くなってしまうんです(泣)緊急事態宣言下でオリンピックも開催の方向で進めていますが、とても不安で心配です。一刻も早く全員がワクチンを打てるようにしてウイルスを気にせずオリンピックだけでなく、当たり前の日常を一日でも早く取り戻していきたいですね。
さて、今回お届けしますのは愛甲郡愛川町田代のK様邸よりお届け致します。K様邸の工事内容は棟板金交換工事、屋根外壁塗装工事です。施工前の写真をご覧ください。屋根の傷みが強いため交換工事が多くなってしまいます。下地が弱らない内に塗装は必ずしていきましょう!また、外壁に関してはサイディングボードにストーン調やレンガ調の模様が入っていますので通常塗装の場合は、ボードが弱っていなければクリアの塗料。弱っている場合は模様の塗りつぶしでの塗装になります。しかし、どうしてもストーン調、レンガ調の模様が好きな方がいらっしゃいます。そういった方は必見のブログ内容です。最後まで是非ご覧になってみてください。


↑屋根施工前:板金が剥がれ貫板が腐ってしまっている状態(右)。貫板まで剥がします。(右)


↑屋根施工中①:樹脂製の貫板に交換します。樹脂製貫板は腐ることがないため近年人気です。
↑屋根施工中②:ガルバリウム製棟板金を被せて、屋根と外壁を一緒に洗浄していきます。


↑外壁施工前:コケが酷く、チョーキングがでています。触ると白い粉がつく状態です。このストーン調の模様を塗装で再現していきます。


↑外壁施工中①:外壁下塗り(1回目塗装)


↑外壁施工中②:外壁中塗り(2回目塗装)
↑外壁施工中③:外壁上塗り(3回目塗装)←通常外壁塗装はここで終了になります。

