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53.木製玄関ドアの家具調塗装工事

オミクロン株が未だに猛威を振るってますが、ここ最近少しピークを過ぎたかな・・と、思った矢先に『ステルス・オミクロン』なるものが日本で感染確認されました。しかも、オミクロンよりも感染力が強いとの見解がニュースで言ってましたが果たしてどんな状況になってしまうのかまた悩みの種が出てきてしましましたね。辛抱を重ねてますが、私達の安心できる毎日がいち早く戻るように早く封じ込めていきましょう。



施工前:パッと見は綺麗に見える玄関ドアですが、他業者の塗装屋さんに外壁塗装時にウレタン塗装された為、パリパリと剥がれだしています。木製玄関ドアというのは皆様勘違いされる方が多いですが、外壁塗装とは全く別物の塗装になります。変に塗られてしまうとこういった現象になり、余計に大変なことになってしまうのでキチンとした知識のある業者様や職人に確認しましょう。



施工中①:ガラス部分や取っ手類にマスキングテープを貼り、剥離剤を塗布していきます。



施工中②:全体に剥離剤を塗布した後、1時間~2時間おいて更に2回目の剥離剤を塗布していきます。



施工中③:段々と表面がブクブク浮きだって来ますので、また少し時間を置き3回目の剥離剤を塗布します。



施工中③:ほとんどの塗膜が浮きだったらケレンして剥離していきます。



施工中④:サンドペーパーを使ってひたすらにこすって(これがすごく大変な作業です)白木の状態にしていきます。←二人がかりで丸一日かけてもここまでにしか出来ません。まだまだ細かい部分が残っている状態です。



施工中⑤:次の日もひたすらサンドペーパーを使いひたすら二人で丸一日かけて細部をこすって落としていきます。



施工中⑥:養生を再度行い、着色の準備をします。



施工中⑦:ステイン塗料で浸透させて着色します。



施工後:最後に透明な塗料を吹き付けたら完成です。


 

いかがでしたでしょうか?お家の顔ともいえる玄関が綺麗に戻りました!写真ではわかりづらいと思いますが施工前は表面がぺリペリと皮がむけたような状態でしたが、今度はそうならないキチンとした木製ドアの家具調塗装ですので表面の塗膜が取れづらくなっていますので安心ですね。是非、このように普通に塗装されてしまった方や失敗してしまった方は当社までお気軽にご相談下さい。


※次回のブログは相模原市中央区上溝のI様邸よりお届け致しますので、次回のブログもお楽しみに!!

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