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100.軒天上張り工事

GWも過ぎ今年もまた暑い夏が近づいてまいりました。


GWは比較的に心地よい陽気が続き、行楽には最適だったのではないでしょうか。


五月病というスランプなどものともせず、張り切ってまいります。


連休明けの今回は、厚木市妻田北のY様邸より軒天上張り工事をお届けします。


「軒天」とは、外壁より出ている屋根の裏側の天井部分を指します。外壁より外に張り出していることにより、


雨除け、日除け、そして火事の際屋根裏への延焼を遅らせる役割があります。


なので現在は軒天の材料は、燃えにくいケイカル板が主流になっています。


もちろん軒天は外部にあるため雨、風、紫外線により劣化します。また、ルーフィング破損による雨漏れ、


屋根裏の湿気や結露等によっても腐食する事があります。


ただ、軒天は外からの目視が可能の為、軒天の劣化状態により屋根裏の様子を推測できる場合があります。


    


今回Y様邸の既存の軒天は木目調のべニア合板でした。雰囲気がありカッコイイのですが、経年による雨水や内部の湿気等により


上記写真の様に傷んでしまいます。ケイカル板を上張りして、軒天専用塗料で塗装することにしました。


    


  


外壁も塗装しましたが、軒天を替えて若々しい外観になったのではないでしょうか。


軒天はケイカル板以外にも色々な素材がありますのでご検討頂ければと思います。


 


 


 


 


 


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