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105.増築工事①

厳しい残暑が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。


暑さもさることながら、日本各地で豪雨が猛威を振るっています。被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。


暗く不安なニュースの中、ドジャースの大谷選手の偉業には本当に励まされますね。


さて今回は、厚木市K様邸より増築工事第一弾、基礎工事をお届けします。


基礎は家の土台になる大切な部分になります。


基礎工事とは、文字通り地面と建物のつなぎ部分にあたる”基礎”を造るための工事のことであり、地盤と建物をつなぐ重要なパイプ役となります。


役割として、建物の重さなどの垂直な力や、地震の揺れなどによる水平な力を建物から地盤に伝えることで、建物の一部分だけ沈んで傾いてしまう不同沈下(ふどうちんか)を防ぐことがあげられます。


基礎は鉄筋コンクリートでつくられ、底盤(ていばん)や立上り、地中梁(ちちゅうばり)、杭などで構成されています。これらの基礎をつくる工事を総称して「基礎工事」と呼びます。


一般的な住宅の場合大きく分けてベタ基礎、布基礎と2種類の基礎工事の工法がありますが現在はベタ基礎が主流になっています。


①地縄張り~根掘り


      


②配筋~型枠~コンクリート打設


      


      


次回以降、土台・棟上げ等大工工事に入ります。お楽しみに!


 


 


 


 


 


 


 


 


 


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