107.給湯器交換工事

恐ろしく暑い夏がようやく終わり、少しずつ肌寒い日が出てきました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
季節の変わり目は体調を崩しやすいのでお気を付けください。
さて、寒くなってくるとお風呂を沸かして温まりたくなりますが、ご自宅の給湯器は何年使用してますか。
一般家庭用のガス給湯器の寿命は10年程度と言われています。
実際の寿命は各家庭の設置状況や利用頻度により異なりますが、給湯器は使用開始して8年を過ぎる頃から不具合が出はじめるケースが多く見られます。
寿命が近づいてくると、ガス給湯器にはさまざまなサインが出てきます。下記のどれかひとつでも当てはまれば、寿命が近づいているサインです。
運転中に普段と違う異音がする
お湯の使用中、温度が安定しない
お湯にならない・ぬるい、リモコンが効かない
異臭やガスの臭いがする
給湯器から水漏れしている
給湯器の下部が錆びている
給湯器の排気口がすすで黒く汚れている
お風呂の追い焚きができない
「ボン」と大きな爆発音がした
この様な症状が出ましたら、本格的な冬が来る前に早めに交換をご検討下さい。
今回は、大和市南林間H様邸より給湯器交換工事をお届けします。
シャワー等使用時に給湯の温度が一定にならないようになり交換することになりました。
交換される際は、追い焚きができない給湯専用タイプか追い焚きができるオート・フルオートタイプか。
号数(お湯を出す能力)や設置タイプ(壁掛け、据置きなど)も考慮する必要があります。
また少ないガス量で効率よくお湯を沸かすエコタイプ(エコジョーズ給湯器)の場合、初期費用は高くなりますがガス代が安くなるというメリットがありますので使用期間を考えるとトータルコストを抑えられます。