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120.ベランダ腐食部補修工事

梅雨の季節が近づいてきました。梅雨の後は夏の夕立、秋の長雨・台風としばらく雨による家のトラブルに注意が必要ですね。


雨は予想外の場所に侵入し躯体を痛めてしまいます。


今回は相模原市中央区のY様邸よりベランダ腐食部補修工事をお届けします。


ベランダ外壁の内部に雨が侵入し、躯体の木部が腐食してしまうトラブルは意外と多いです。


土台まで腐食してしまい、ベランダを解体撤去し外付けのアルミベランダに替えるケースも毎年経験します。


Y様邸はベランダ下の軒天が雨染みでふやけてしまってるのを弊社職人が発見し、サーモグラフィカメラで確認したところ、


内部にかなり雨が侵入しているのを確認しました。


      


      


      


ベランダ外壁に水がまわる原因は、ベランダ笠木の継手シールの劣化やビス穴からの雨水侵入、サイディング目地シールの劣化、防水透湿シートの破れや腐食


等様々ですが、特にベランダの下に部屋がある場合、雨漏れによる更なる大規模修繕工事が必要になる場合があります。


      


      


  


傷んでいない骨組みだけ残し、補強を入れながら綺麗に修復することが出来ました。


梅雨時は特に注意が必要ですね。


 


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