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外壁塗装 施工手順 

外壁、屋根塗装施工手順

目次

1.施工前

施工前 築12年     建ててから10年前後で外壁塗装お勧めします。外壁に塗膜をかけることによって外壁自体の耐久年数を大幅に伸ばします。

2.近隣へのご挨拶

施工現場の周りへ迷惑のおかけしないよう着工前に近隣のお家へ粗品を持ってきちんと挨拶へ回ります。

3.足場組作業

[足場組]    ビケ足場を使い安全かつ清潔感ある施工現場を心がけ当社の社員で足場を組み上げます。

4.ネットがけ作業

[ネットがけ]    近隣のお家また通行人へ配慮しよくあるボロボロのネットを使わず常に綺麗なネットを準備しネットがけ作業に入ります。

5.高圧洗浄

[高圧洗浄]   まず塗装に入る前に高圧洗浄をして洗います(汚れたまま塗装したら後々おかしくなります)

6.目地打ち替え作業

[劣化した目地の打ち替え]   こうなるとサイディングがガタガタ暴れだします。まず劣化した目地を専用カッターで綺麗にはがします(30坪位の大きさの家で約100メーター位あります)

劣化した目地の打ち替え
[劣化した目地の打ち替え]  まず劣化した目地をはがすとこんな感じになります。必ず劣化した目地は打ち替えてください!!

劣化した目地の打ち替え
[劣化した目地の打ち替え]  打ち替えすると生き返ります。(家は少なからず歪んだり動いたりします。打ち替えとくと家の歪みに耐えられるようになります)

7.養生作業

[養生作業]   塗らない所(窓、サッシ、玄関等)塗料が付着しない様覆ったり、塗装した後に養生をはがした時、見切りのラインがビシッと決まってとても綺麗な仕上がりにする大事な作業です。写真は玄関ドア

8.下塗り 塗布

[下塗り作業]  塗る作業としては基本的に下塗り⇒中塗り⇒上塗り と3回塗りです。下塗りとは塗料を塗る為の接着剤の役割をしています。この下塗りを怠るとどんなに良い塗料を使っても数年後ベロベロはがれてきます。よそ様の家でたまに見るはがれてしまっている現象はこの下塗りを怠ってる原因がほとんどです。

9.中塗り 塗布

[中塗り作業] 下塗りの次は中塗りです。中塗りを入れておかないと仕上げの時に透けてしまいみっともない仕上がりになってしまいます。よくこの中塗り一発仕上げで終わらしてしまう業者も少なくはありませんので注意です。

10.上塗り 塗布

[上塗り]  見ての通り外壁仕上げの上塗りです。ここで注意する点は塗料がだれない様慎重に仕上げていきます。

11.破風板塗装

[破風板 軒天井塗装] 当社の場合このように隙間を埋め細部まで耐久性を重視し念入りに塗膜をかけていきます。軒天井、破風板それぞれ2回塗りウレタン塗装仕上げなので綺麗です。

12.鉄部塗装

[鉄部の塗装] このように刷毛を使い刷毛目の出ない様仕上げていきます。熟年の技が光ります。

13.屋根塗装

[屋根スレートコロニアル断熱塗装] 外壁と同じく高圧洗浄⇒下塗り⇒中塗り⇒上塗りの4工程。もちろんひび割れ補修や棟包み(棟板金)が傷んでいれば補修していきます。

14.完了

[施工完了]  外壁、屋根塗装工事完成です!ピカピカで綺麗です!工事完了してもやりっ放しではないのでアフターサービスで毎年点検に来ます^^

施工完了
[施工完了]  外壁、屋根塗装工事完成です!ピカピカで綺麗です!工事完了してもやりっ放しではないのでアフターサービスで毎年点検に来ます^^

施工完了

施工前と施工後

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