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93.破風板板金工事

今年も残すところあと僅かになりました。皆様にとって今年はどんな一年でしたでしょうか。


弊社では社員一同大きなケガや病気をすることもなく、おかげさまで忙しく充実した一年を過ごすことが出来ました。


皆様への感謝の気持ちを込めながら、今年最後のブログ張り切ってまいります。


今回は、愛川町角田H様邸よりお届け致します。


 


  


破風板は屋根の切妻部分(雨樋が付いていない屋根の端)の板です。文字通り風や雨で傷みやすい部分です。


最近の破風板はケイカル板が多く劣化しづらくなっていますが、木の場合経年により表面の塗膜が剝がれてきます。


通常は念入りにケレンして、下塗りでしっかりと下地を作った後塗装すれば問題なくキレイに仕上がるのですが、


木部の経年劣化が強い場合、塗装してもすぐ剝がれてしまうことがあります。


このように塗装不可の破風板は上からガルバリウム鋼板をかぶせてしまう工法があります。


      


錆びづらい素材なので、一度施工してしまえばきれいな状態を維持できるので何度塗装しても剝がれてしまう破風板には効果的な工事です。


改めて今年一年大変お世話になりました。来年も引き続き皆様に喜んでいただける工事を社員一同全力で取り組んで参ります。


よいお年をお迎えください。


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