Blog

NEWS  ブログ  屋根上葺き工事  施工事例  軒天井工事 

29.下屋根上葺き工事&軒天井上張り工事

2年連続の出かけられないGWも過ぎて、皆様はどんなGWをお過ごしになりましたでしょうか?お子様たちも元気が有り余っていたのではないでしょうか?来年のGWは世界の全員がコロナウイルスに打ち勝っていることを切に願います。毎年そうですが、GW過ぎるとシロアリや梅雨の季節ですね。消毒は5年に一度ですので振り返って確認しましょう。梅雨に入ると湿気が多くジメジメし、嫌な暑さです。近年は、「からっ梅雨」が多くあまり梅雨らしい季節にはないですが湿度が上がると害虫も多く発生してきます。シロアリは文字では蟻と付きますが蟻科ではなく、ゴキブリ科です。市販で売られている蟻用の殺虫剤を買っても全く効き目もないですし、ゴキブリ科なので生命力が半端じゃありません。「シロアリはいないから大丈夫よね?」と、よくお客様から言われることがあります。シロアリはいないから消毒で済みます。シロアリはいたら駆除になってしまうのです。シロアリは来てからでは手遅れです。5年以上経過した方は、必ず点検し消毒しておくことをお勧めします。後悔しても手遅れにならぬ様に私達も気を付けて皆様にお伝えしていきます。


さて、今回お届け致しますのは厚木市山際の顧客様のS様邸からお届けいたします。3年前に当社で2Fの瓦屋根修繕工事をさせていただきました。


豪雨+北風の際に1Fキッチンが雨漏りするとの事で下屋根の上葺き工事、軒下の上張り工事をご依頼頂きました。



↑施工前:下屋根トタンは下地が腐っていて、トタンと腐食下地隙間から雨水が染み込んできています。



↑施工中:既存トタンの棟板金と瓦棒を撤去し、トタン屋根に新たなベニヤ合板を敷いていきもう一つの下地を作成します。



↑施工後:ベニヤ合板の上にガルバリウム鋼板トタンを加工しながら被せて完成です。



↑施工前:軒天井に雨シミがあり、放っておくと腐食し昔の家などは剥がれて穴があいてしまいます。



↑施工後:元々あった軒にケイカル板(腐りずらい材質)を上張りし、塗装して完成です。


 

いかがでしたでしょうか?これからジメジメした梅雨の季節。大事なお家にも天敵な季節なのです。大事だからこそ点検を怠らず、見て見ぬふりをせず、気にしてあげましょう。それがお家を長く持たせる秘訣です。


さて、次回のブログは厚木市飯山のU様邸よりお届けいたしますので次回もお楽しみに!!


 

 

SHAREシェアする

一覧

HOME> ブログ >29.下屋根上葺き工事&軒天井上張り工事